これまで公開されているサイコブレイク2の公式記事。
その記事内に出てくるプロデューサーの名前で検索した所、カプコンの人気ゾンビゲームデッドライジング2のプロデューサーが同姓同名であることが判明!
これは偶然じゃないかもしれませんよ・・・。
そもそも前作と今作はプロデューサーが違う
サイコブレイク2は前作と違うディレクターである、という事はもう皆さんご存知かと思います。
ですがプロデューサーも違うということはあまり知られていないように思います。
前作プロデューサーは木村 雅人(きむら まさと)氏。
エンドロールにもそう書かれています。
その木村雅人氏とはこんな人です。
画像引用:【インタビュー】【BFG 2013】「PsychoBreak」プロデューサー木村雅人氏インタビュー - GAME Watch
この方が前作本編のプロデューサーです。DLCについては異なる可能性がありますが、資料不足なのでとりあえず割愛。
ですがサイコブレイク2の公式記事によると、今作のプロデューサーは大原晋作氏が担当していることが分かります。
一体どんな人物なのか。
グーグルで検索したところ、タンゴゲームワ-クスの社員としては何も出てきませんでしたが、カプコンに同姓同名の人物がいるということが判明。
しかもその人はあの有名ゾンビーゲームデッドライジング2のプロデューサーだった人物。
カプコンの社員でビッグタイトルのプロデューサー。
これはもう関係ないとは言い切れないでしょう。
大原晋作氏とは?
デッドライジング2に関する記事の中に大原氏の画像がありました。
引用元:http://gigazine.net/news/20110119_deadrising_capcom/
デッドライジング2といえばご存知、カプコンの超人気タイトルデッドライジングの続編にあたる作品です。
そのゲームをプロデュースしていたのがこの方という訳。
ちなみに大原氏はこの他にPSP版ゴッド・オブ・ウォーのローカライズプロデューサーを務めていた経緯もあります。
ちなみに大原氏の名前が表立ってクレジットされていたのは2011年のデッドライジング2 CASE:WESTという作品が最後となっているようです。
ゾンビへの愛あふれる「デッドライジング2:CASE WEST」開発者にカプコンのゲームがどうして世界中のユーザーを夢中にさせることができるのか聞いてきました - GIGAZINE
いずれも海外の会社が製作したタイトルであるという共通点を持ちます。
そして彼は三上真司氏と同じカプコンにかつて在籍していた人物。
プロデューサーはそう簡単になれる役職ではないはず。
ましてやサイコブレイク2は世界中で発売する大型タイトル。
と考えれば、カプコンの大原氏とタンゴの大原氏は同一人物である可能性が非常に高いという訳です。
カプコンで大型タイトルをプロデュースした彼。
果たしてサイコブレイク2ではどんな手腕を見せるのか。
今後が楽しみですね!