PS3・PS4サイコブレイクDLC「ザ・アサインメント」ネタバレ攻略日記⑦ チャプター2終盤を行く【考察あり】
チャプター2もいよいよ後半戦突入。
PS4サイコブレイク「ザ・アサインメント」のネタバレ攻略日記ももう少しで完了となります。
今回は意外な相手との戦闘から始まります。
まさかこいつと戦うことになるとは・・・。
前回記事はこちらです。
ジョセフを敵視するメビウス キッドに始末するよう命令するが・・・
前回配電盤の電力不足が解消されたので開いたゲートの先を進みジョセフを追います。
その途中にヒメネスの手記を発見。
どうやらヒメネスがレスリーの特異性に気づいたあたりの手記のようです。
ヒメネスはレスリーというメビウスも知らない存在を使い、自分の研究を成功させ組織内で昇進することを画策していたようです。
そしてその考えが意味するものは「レスリーさえいればルヴィクはいらない」ということ。
まったく酷い男ですよこのおっさん。
まあ一番酷いのはヒメネスすら抜きにしてレスリーを自分のものにしようとするメビウスなんですが。
先に進むとまたメビウスの偉い人が逆光で登場。
「ジョセフは邪魔だから片付けろ」という命令をキッドに下します。
「ジョセフなら大丈夫。疑っていない。」
とメビウスの偉い人に言い、必死に彼を始末することを拒むキッド。
ですがメビウスはなぜだかかなりジョセフを警戒しているというやりとりです。
このあたりのやりとりは本編中にありませんでした。
ストーリーに深く関わる展開ですよねどう考えても。
動機は分かりませんがジョセフの始末を必死に拒むキッドを見て私は彼女に対しすごく感情移入できるようになりました。
それは彼女が実は優しい人間だということが垣間見れたから。
このあたりの展開って実はけっこう主人公に起こるっぽい流れなんじゃないかなと個人的に思ったりしています。
ザ・アサインメントが魅力的な要因の一つは「本編よりキャラクターの心の動きにフォーカスしている所」にあります。
そしてその心の動きにプレーヤーが感情移入をしやすいため、結果としてストーリーに没入しやすい流れとなっています。
このあたりから「この先一体どうなるのだろう」とプレーヤーに思わせる勢いある展開が続いていくのでワクワクが止まりません。
といいつつ話はやや悲しい雰囲気に。
なんと目の前でジョセフがホーンテッド化。
キッドに襲い掛かってくるため彼を倒さなければならないという事態に。
まさかジョセフと闘わなければならなくなるとは・・・。
この展開は正直読めませんでしたね。
仲間と、そして何より本編中頼れる相棒であったジョセフと闘うのは正直心苦しかった。
普段の冷静さはどこへやら。
めっちゃキッドを煽りながら徘徊するジョセフの姿はちょっとシュールでもあります。
このジョセフに対しなんと手斧を使ってスニークキルするという大変恐ろしい展開。
手斧のアップ画面が出たとき思わず
「え?手斧でジョセフを攻撃するの?死んじゃうよ?」
と思いました。
しかしやるんです。
しかも3回も。
ここは大変時間が掛かりました。
そこまでスピーディな動きこそありませんがスニークキルをしなければならないというのが厳しい。
中々ベッドの下に隠れた状態から抜け出せませんでしたがなんとかスニークキルを達成。
3度目のスニークキルを成功させるとベッドのある位置に強制移動し、ジョセフのホーンテッド化が解除されます。
後で分かったことですが、ジョセフがこの時襲ってきたのは「キッドマンにされたことへの怒り」というのが動機らしいです。
一体何があったのでしょうか。
気になります。
ジョセフを無事(?)倒すとまたメビウスの偉い人の質問が断片だけフラッシュバック。
この質問はもちろんキッドに対しておこなったものですが、とても意味深な内容です。
この自らの罪とは恐らくキッドがメビウスに対して行った反逆行為と何かしら関係があるのでしょう。
個人的な考察としては
「キッドはメビウスの悪い企みを阻止するため何らかの形で研究を阻止しようとしたら失敗。研究所が大惨事になったのでは。」
といったところです。
どうやらアサインメントに登場するホーンテッドがキッドに近づいたり気づいたりすると発光するのは彼女に対する怒りの感情が反応してそうなっているからなんだそうな。
ますますこのシナリオにおけるライトの重要さが気になる所です。
気がついた先はキッドの生家?
気を失い、目覚めたキッド。
手には何故か弾を撃ち尽くした拳銃が握られていました。
そして目覚めた先を彼女は知っていて、尚且つ驚きを隠せない様子。
テーブルに落書きがあるなど、この家には子供がいたと思われます。
そしてキッドの動揺ぶりを見るに、ここは恐らく幼少期に彼女が過ごした家なのでしょう。
先に進むとまた音声記録が。
どうやらその内容はエージェントがキッドにした質問についてのようです。
どうやらキッドは自分の家族について話したくない様子。
先に進めるとどうやらキッドの両親は教会を盲信する熱心な信者だったようです。
キッドは幼少期に両親から愛されず放って置かれたため、気を引くために家出をしたようです。
彼女の複雑な過去の思い出が蘇る重要な資料ですよね。
そういえばルヴィクの父親も熱狂的なカルト教信者で、ルヴィクに教会の教えを強要させていましたよね。
そういった意味でキッドとルヴィクは似たような環境で育てられたと言えます。
さらに先に進むとセバスチャンの時にも登場した広場に着きます。
かつてこの広場にあった石像を復元させるため奮闘することとなります。
シナリオとは直接関係ありませんが、この広場のディテールがまた良い!
ライティングやオブジェクトの質感がとても良いですね!
という訳で恐らく次回が最終回(となる予定)です。
最後までよろしくお付き合いください。