おひさしぶりです、バイオっさんです。
今回は空白の期間に私が何をしていたのか、そもそもなぜ半年近くブログを更新しなかったのかについてお話ししていこうと思います。
この半年間、表面上は何も起きていないように見えて内面ではとても大きな変化が起こっていました。
やっと気持ちの整理がついてきたので今ならば書けるかなと。
ちなみに特に暗い話とかではないので安心してください(笑)。
「バイオっさん」はなぜ生まれたのか
まずはバイオっさんが生まれた理由について書いていきましょう。
以前ニコ生でも一度語ったことがありましたが、私が「バイオハザード好きおっさんのオススメゲーム」というブログを作ったのには理由があります。
それは日本一「サイコブレイク」を応援するサイトを作るというもの。
以前アフィリエイトブログをしていた経験があり、多少は集客方法を知っていた私。
その集客方法を何か自分のやりたいことに生かせないかなと考えました。
そこで自分の得意なこと、好きなことについてよく考えた結果に出てきた結論、それが「私はゲームが、そしてバイオハザードが好きだ」ということでした。
しかもバイオハザードであればどれでも良いというわけではなく、初代バイオハザードやバイオハザード4などバイオハザードの生みの親である三上真司氏がディレクションしたバイオシリーズが好きだというのが私のゲームに対する最も強い思いでした。
そしてその頃三上氏はこの不景気のご時世に自身で会社を立ち上げ(タンゴゲームワークス)、自らの代表作となったバイオハザードと同じサバイバルホラーゲーム製作に挑んでいました。
私自身、自分のやりたいことで新しく挑戦する身。
同じくゼロからスタートして作りたいものを作るのだというこのタンゴゲームワークスの心意気に大変共感した私。「よし、それならば私がこのゲームを日本一、いや世界一応援するブログを作ってやろうじゃあないか」と考え、このブログを立ち上げたという訳です。
つまりサイコブレイクを注目させるためにバイオっさんは生まれたのです。
そう思った背景には他にも理由があります。
新しい会社が全くの新規タイトルを発売する。
いかにディレクターがあの三上真司氏であるとはいえ、世間的な注目はあまりできないであろうと考えたからです。
そして注目されなければそれだけネット上に情報が出回る可能性が低くなり、このゲームの知名度が上がらなくなる。
「ならば私がとにかくなんでもいいからサイコブレイクに関する情報を書いてネット上で注目されるようにしよう!」と考えたのがもう一つの理由です。
このサイコブレイクというゲームを作るということはタンゴゲームワークスにとってはもちろんのこと、私にとっても大変大きな挑戦だったと言えます。
実際にゲームを作っていた訳ではないのでタンゴさんと同じ土俵で戦えていたわけでは全然ありませんけどね(笑)。
しかしサイコブレイクにかける思いというものは私なりにとても強いものがありました。人生を賭けたといっても過言ではありませんん。
質はどうあれサイコブレイクに関する記事を50回以上書いたサイトは他にはないでしょう。我ながらよくやったなと思います。
なんせこのサイコブレイクというゲーム、ネタバレになるとつまらなくなるという理由で会社側が発売直前までかなりの情報規制をしていましたからね。
資料がない!
全然書くネタがない!
それでもやらなければ!という覚悟でブログを立ち上げたバイオっさん。
当初手元にあった資料はゲームショップに置いてあったたった一枚のフライヤーだけ。
どうあがいても、絶望。
それでもがんばって毎日書きました。
大変でしたが「これがバイオっさんの使命なのだ!」と思うと楽しかったです。
そんなわけでネタが限られているので毎日クリーチャーについて書いていた時、とあるクリーチャーの紹介記事で名前を間違えていることをツイッター上で指摘していただきました。
「画像のクリーチャーはシーギョじゃないですよ~」
え、そうなんですか。わざわざご親切にありがとうございます。
やはり私の思った通り世間的に思うほど注目されていなかったサイコブレイク。
この時は何かしらレスポンスがあっただけで純粋に嬉しかったです。
ところであなたはだあれ。
指摘してくれた方のツイッターアカウントを見てみたら
・・・な、なんだってー!!?
なんか長くなりそうなのでまた次回!