今回はPS4で体験版が配信されたジョジョの奇妙な冒険アイズオブヘブン(EoH)をプレイした感想や評価などを実況プレイ動画と合わせて書いていきます。
ちなみにバイオっさんはPS3ジョジョの奇妙な冒険オールスターバトル(ASB)をクリア済みです。
前作は原作の再現度の高いだけの凡作でしたが今回は如何に。
初見プレイ#1ではまったくシステムを理解できず
まったく事前情報無しで今回ジョジョEoHをプレイしてみました。
実際にプレイした動画#1はこちらです。
今回もPS4のシェア機能を使って録画しています。
前から思ってたんですが録画時間の上限がたったの15分なのはなんとかなりませんかね。
それはさておき最初のプレイは現在アニメも放送されていることもあり、ジョジョシリーズのキングオブ主人公的存在の空条承太郎&花京院典明コンビをセレクト。
プレイ前に今作独自の様々なシステムが説明されますが初見なのでもちろんちんぷんかんぷんです。
今作は基本タッグバトルのようですが、ボス戦では相手が一人という状況もあるようです。
映像の再現度はさすがのサイバーコネクト2。
前作同様クオリティの高いグラフィックです。
(ゲームシステムを理解するのに必死で映像見てる暇ありませんでしたが)
今回の体験版では第一回戦がジョセフ&シーザーの第二部コンビ戦、
第二回戦がスティール・ボール・ランのディエゴ・ブランドー戦という構成となっています。
コンティニューはなく負けたらその時点で体験版終了です。
もちろん製品版ではコンティニューありでしょう。
さすがは承太郎、初回で使ってもそこそこ素晴らしい性能を発揮してジョセフは倒せました。
後で動画を観返してみると、どうやらいかに多く二人同時でコンボをつなげるデュアルコンボを叩きこみデュアルヒートゲージを溜めるかというのが大事なようです。
二人で一人の敵を一定数攻撃すると出てくるデュアルコンボは攻撃力も爽快感もあるので慣れてくるとけっこう楽しい気がします。
初回プレイではそんなこともわからないのでひたすら殴る一方でしたが・・・。
初戦は主人公の能力に助けられクリア。
しかし二回戦のディエゴ・ブランドーが中々の強敵。
相手は一人だから余裕だろうと思っていたのに気づいたらやられていました。
#2でシュトロハイムを使ったがまだ分からず でも面白いキャラだ
二回目のプレイ動画はこちら。
※実況音声が小さい上に途中でブツ切りになってしまいました。調整が必要ですね。
二回目は第二部コンビを選択。
といってもプレーヤーキャラはシュトロハイム!
本当は初戦で使いたかったのですがさすがにこのイロモノ感は始めに使いこなせないだろうと思い辞めておきました。
動画中でも話していますが、ADKから出ている格闘ゲーム「ワールドヒーローズ」にシュトロハイムをオマージュしたキャラが出てますよね。
(コメントにて「ブロッケン」だと判明。ありがとうございます。)
このブロッケシュトロハイム。
手数は少ない上にキャラ立ち過ぎなので使いにくいかと思いきや意外と性能が良かったように思えます。
特に目からビームは中々の高性能。
あとは身体から発射されるマシンガンもコンボ数が稼げてとにかく使っていて楽しそうな感じはしました。
L1を押しながら各ボタンで発動するスキル(必殺技のようなもの)は少ないものの、逆に選択肢が少ないので迷いにくかったような気がします。
どちらかと言えばパワーキャラという印象でした。
第二戦のディエゴとも割りと互角に戦えていましたが、トドメを刺すことが出来ず負けてしまいました。
この時のディエゴ戦、口には出していませんが実はけっこうバイオっさん負けてイライラしてます(笑)。
その後東方仗助&第三部の承太郎コンビでプレイ。
この時に録画制限時間を超えているのに気づかなかったため途中で動画が終了しています。
#3仗助で負けるも承太郎リベンジでなんとかクリア!
#3は東方仗助VSディエゴ戦と承太郎リベンジ戦です。
ここまで来ると多少ゲームシステムを理解してはきましたが、タッグバトルというシステム上混戦しているため相変わらず何が起こっているのか分からないという状況でした。
仗助は手数よりも一発が重いキャラという印象がやや強かったです。
仗助ならではの能力で一度壊したオブジェクトを直したりできます。
ここらへんの原作を上手く汲み取る辺りは良い感じですね。
しかし仗助は手数が足りずデュアルコンボに繋ぎにくかったのでやや使いにくかったです。
そして結局負けてしまいました。
さすがに何度も負けて腹が立ったのでどうしても勝ちたくて再び承太郎を使用しました。
やはり承太郎はスピード、パワー、オラオラによるコンボ稼ぎも優秀で使いやすいです。
ディエゴ戦も多少対策ができました。どうやらスケアリー・モンスターズという恐竜に変身している時は攻撃を加えても怯まないようです。
なので逃げることにしました。
あとはなるべく意識的にデュアルコンボを決めるように心掛ける。
これらの対策でなんとかクリアすることができました。
クリア時に途中で再起不能(リタイア)した花京院が
「ずいぶんあっけない相手でしたね」
と言い放った時はさすがに驚きました。
ジョジョEoH体験版をプレイした感想&レビュー
プレイ中は終始訳が分からない状況でしたが、一度クリアしたらこのゲームのクセが分かって結構面白くなってきました。
実際この動画の後も3回ほどクリアできましたし。
最初こそシステムに戸惑いましたが、少なくともゲームとしては前作ASBより遊べそうな気がします。
ちゃんと爽快感もあるし、自由にフィールドを駆け巡ることもできる。
映像のクオリティはもちろん高いので今作の方が長く楽しめるかもしれませんね。
現在公式サイトでは体験版の感想や意見などを募集しているようなので今後更にいい方向に進んでいくと良いですね。
今回のジョジョEoH体験版の感想は、「まだまだ伸びしろのある佳作ゲーム」です。
更なるシステム向上に期待です。