サイコブレイク2が発売されて半月以上が経過しました。
Amazonを始め世間でも概ね高評価となっている今作。
サバイバルモードとナイトメアモードで1度ずつ。
合計2回ゲームをクリアしましたので、そろそろ個人的サイコブレイク2の評価をしていきます。
色々ありつつも今ではサイコブレイク1が物凄く好きな私にとって今作はどうだったのか。
自分の中でも様々な思いが入り混じっていて上手くまとめられるか正直心配ですが、
これから数回にかけて今作の良かった点の評価をしていきます。
題して「ここが良かったサイコブレイク2」シリーズ。
今回はその第1回。
当然ながらネタバレを含みますのでご注意ください。
よくぞ「オススメしやすいサイコブレイク」を作ってくれた!
まあとりあえず最初の一言は見出し通り。
「よくぞ世間にオススメしやすいサイコブレイクを作ってくれた!」
これに尽きます。
前作のネガを潰して作ったのが今作であると開発元のベゼスダおよびタンゴゲームワークスは話していましたが、まさにその通り!
前作にあった操作性、ゲームデザインおよび難易度、そしてローディング時間など、数々のストレス部分をうまく排除しつつ、
フェチズム溢れる魅力的なキャラクターや世界観などのサイコブレイクらしさをうまく表現した取っつきやすいゲームに仕上がったと思います。
前作サイコブレイク1は、世間的には厳しい評価をされつつも非常に魅力的な作品でした。
ただし、それを未プレイの人におすすめするのは非常に難しく、
「違うんだ!実はとっても面白いんだ!」と悔しい思いをしつつも世間の低評価に唇を噛みしめる日々を過ごしてきました。
しかし今作は違います。
「これは面白いよ!魅力的なキャラとストーリーが詰まった良作アクションゲームなんだ!
敵を倒したりするのも爽快だし色々探索したりも楽しい!
何、前作が叩かれてたから心配?大丈夫、前作のストレスも無くなっているから!」
と満面の笑みで周りにおすすめ出来ます。
特に前作の「ストレス」が原因で付いてしまった低評価部分がうまく払拭されているというくだりは、興味を持ちつつも購入に踏み切れない人にとってさぞかし刺さるフレーズとなることでしょう。
今なら言えます。
サイコブレイクがつまらないというのは誤解である、と。
前作を知らない人も全然楽しめるし取っつきやすい。
きちんとサイコブレイクらしさ(重要)も継承されている。
まさにサイコブレイクシリーズの入門書として最高の出来栄えになっていると思います。
今作をきっかけに前作を愛しつつも肩身の狭い思いをしていた私のようなサイブレフリークが市民権を得たような気持ちになりました。
それくらい周りに胸を張っておすすめできるゲームに仕上がっています。
それでは次回より具体的に今作のどこが良かったのかについて書いていきましょう。
サイコブレイク2オリジナルサントラの試聴はこちら
サイコブレイク2公式ガイドブックはこちら
サイブレ2本体はこちらからどうぞ