さて、今回も引き続きベゼスダの公式インタビューにてディレクターJohn Johanas氏が語ったサイコブレイク2の内容についてまとめていきましょう。
前回記事はこちら。
今回はとても気になる探索自由度について。そして今作でセバスチャンが行う目的・目標について触れていきましょう。
サイコブレイク2は探索要素が大幅にアップ!
上記インタビューによると、今作サイコブレイク2では嬉しいことに探索の自由度が大幅にアップしているようです。
「銃を撃ちまくって世界を駆け回るのもいいし(ただし弾薬は非常に少ない)、隠しポイントを発見しまくるのもいい。プレイスタイルはあなた次第」
「今作では早い段階でいくつかの大きな地図が表示され、生き残るためのオプションが提供される」
「今作では使用したい武器の弾薬を作ることもできる」
とにかく今作はオープンワールドとまではいかないまでも、それに近い自由度を持ったゲームであるということが分かります。
サイコブレイク2の美しくも狂気に満ちた世界を自由に探索できるだなんて、僕らの業界じゃご褒美ですよ。
実はサイコブレイクは当初オープンワールドにするという案があったそうです。
結局のところ前作では採用されませんでしたが、今作ではほぼ実現できたのかもしれません。
シリーズ初期からのファンである私もこれには感動せざるを得ません。
サイコブレイク2はもしかしたら前作サイコブレイクの完全版という立ち位置なのかもしれません。(たぶん違う)
セバスチャンは自身のトラウマを克服しなければならない
どうやら今作ではリリーを助け、STEM内の世界(今作ではユニオンと呼んでいる?)を生きて脱出するためには彼自身の個人的な過去のトラウマを克服しなければならいのだそうです。
トラウマのひとつは恐らくそう、
過去に娘リリーを助けられなかったことではないでしょうか。
その他にもいくつか乗り越えなければならない障害がありそうです。
無事に彼は克服できるのでしょうか。今作で彼に課せられた役割は非常に重そうです。
STEMからリリーの意識が消える前に救出せよ!
今作セバスチャンは娘リリーを探すため、メビウスの作ったSTEMに繋がれることとなります。
どうやらリリーを母体として作られた今作のSTEM内におけるリリーの意識は徐々に分離しつつあるのだとか。
セバスチャンは上の画像で手に持っている「コミュニケータ」を駆使してジュリ・キッドマンと連絡を取ったり情報を集めたりし、ユニオンが分裂しきってしまう前にどこかにいるはずのリリーを見つけ出さなければなりません。
ユニオン内の状況はリリーの精神状態を表しています。
つまりユニオン内の世界が支離滅裂になっていくほどリリーの精神がバラバラになってしまっていくということです。
自由に探索はできるが、時間は決して無限ではありません。
限られた時間とアイテムを駆使して困難な状況を乗り越える必要がありそうです。
前作以上にワクワクが止まらないです。
ああ発売が待ち遠しい!
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