PS3・PS4サイコブレイク 6/23アップデートで「レターボックスの有無」が選択可能に! その違いを画像付きで比較してみた
まさかこの時期にサイコブレイクがアップデートを出してくるとは!
発売から随分経ったのにも関わらず更新してきた6/23アップデートの内容と違いについて調べてみました。
結構印象変わりますねこれ。
サイコブレイク 6月23日アップデートの内容と違い
発売から随分経ち、DLCを全て入れたコンプリートエディションでも発売されない限り新品を買う人はいないであろうベゼスタ(タンゴゲームワークス)のサイコブレイク。
にも関わらずアップデートをかけてくるあたりにタンゴのサイコブレイクへの思い入れの強さを感じずにはいられませんね。
さて今回のアップデートで変わったのは以下の3点です。
・難易度「カジュアル」における弾数追加とダメージ軽減
・レターボックスの有無を切り替え可能に
・その他バグ修正
サイコブレイクってかなり難しかったので、ゲームが得意でない人には確かにカジュアルでも難しいだろうなと思ってはいました。
でも、だからといって弾数追加やダメージ軽減の改良措置をするというのはアップデートとはいえ結構大変な作業だったと思います。
いやぁ凄いなあタンゴさん。
そして何より注目したいのがレターボックスの有無が変更できるようになったこと!
要するに視界を狭くし、ゲーム酔いの原因となっていた画面上下の黒帯を除去できるようになったということです。
設定はグラフィックの所で変更することができます。
このレターボックス有無についてはPC版のみ昨年の内にアップデートが出ており変更可能でした。
ですがまさかちゃんとPS・XBOXでも同様のアップデートを出してくるとは正直思っていなかったのでとても驚きましたね!
では実際にレターボックスの有無による違いを本編チャプター15序盤で比較してみましょう。
これは通常のレターボックス有り。
そしてこれが無し。
すごく広く感じますね!
その他の場面も上げてみます。
↑レターボックス有り。
↑レターボックス無し。
ちなみに照準を合わせた状態も比較してみました。
広い!なんて広いんだ!
映画というよりはPCゲームという印象がかなり強くなったように思えます。
確かにこれならばストレスや画面酔いはかなり軽減されると思います。
ですが正直、ちょっと雰囲気は損なわれたかな~という気もしないでもありません。
いや、本編かなり酔いやすいので素直に黒帯なしの方がゲームに集中できると思います。
しかし制作サイドから見るとこれは本来サイコブレイクに持たせたかった雰囲気とは少し違うのかななんて思ったりしました。
雰囲気的には映画なんだけどシステムはガッツリゲームとして作っているというのがサイコブレイクの優れた点ですからね。
ですが一度クリアした身としては新鮮な気分でまたプレイできて良いと思います。
ちなみにレターボックスの切り替えはゲーム中いつでも変更できるのでちょこちょこ切り替えて遊ぶのも面白いかもしれませんね!
開発さんお疲れ様でした!