PS4版サイコブレイクDLC「ザ・エクセキューショナー」ネタバレ攻略日記もついに今回で最終回です。
ということはつまりサイコブレイク自体のネタバレ攻略日記も今回で終了となります。
長きに渡るバイオっさんとサイコブレイクの付き合いもついに終わりに近づこうとしています。
厨二病全開なブ◯ーチも真っ青のブラックキーパー戦、主人公セバスチャン戦、そしてあの名コンビと相まみえる死闘編。
エクセキューショナー(死刑執行人)らしく最後まで全キャラを殺しまくります。
前回記事はこちら。
では最後のサイコブレイク日記、プレイボーイ!!
最後は「自分を殺せ」ちょっぴり厨ニ臭いブラックキーパー戦
他の被験者を殺したのに娘のSTEM支配進行が止まらない。
「お前を疑っている」というメビウス。
とりあえず娘を追います。
自害ワープも使い先に進みます。
途中突然倒れこんでしまう自分。
身体からは謎の黒い液体が出て、奥に吸い込まれていきます。
その先には娘が!
しかしその黒い液体は娘を抱きかかえながら実体化し・・・
自分と同じキーパーの形となります。
奥へと進んでいくブラックキーパー。
後を追うと被験者番号CB-205と書かれた扉があります。
恐らくこの番号は自分自身の番号なのでしょう。
最後の部屋には娘の最後の書き置きがあります。
「もう私の傍に来ている さよならみんな パパごめんね」
娘の傍に来ているのは一体何なのかが謎ですね。
そして「パパに会うまでは死ねない」と言っていたのにそれを守れないという口ぶり。
先ほど娘を抱きかかえ消えたキーパーのことを指すのでしょうか。
謎です。
壁にはキーパーの絵と最後のメビウスファイルがあります。
メビウスからの最後の指令はなんと「お前を殺せ」。
どうやらメビウスは娘のSTEM支配進行の要因をキーパーに同調した「自分自身」だと断定したようです。
娘にとって結びつきの強い肉親だからか。
それともキーパーという存在自体がSTEM世界において特別な姿だからか。
確かルヴィクにとって最も特別な存在なのがキーパーだと記憶しています。
どちらの理由なのか。それとも両方なのか。
「お前自身を殺してみろ。」
そうメビウスは言います。
そんな訳で最後は自分自身との対決となります。
ワープした先には格子の中で横たわる娘の姿。
そして周囲には天井から剣山が落ちてくるトラップが配置されています。
周囲を歩くと黒い金庫がありますがそれはもう一人の自分、ブラックキーパーとなって襲いかかってきます。
長い刀を装備した黒いもう一人の自分とかちょっと厨ニ病臭くていいですよね!
ブラックキーパーとは合計3回戦闘することとなります。
トドメを指す方法は本編と同じ剣山トラップで挟み潰すこと。
トラップの近くまで誘導してトラップを発動させれば割りと簡単に潰すことができます。
いずれも有効なのは有刺鉄線トラップ。
トラップが発動する場所に仕掛けておき、そこに誘導して引っかかった所で剣山トラップを発動させるのがかなり有効です。
有刺鉄線トラップを使えなくなった場合は冷静に殴りあいなどで体力を減らし、
体力ゲージがゼロになり頭だけの状態となったら拾って剣山トラップに投げ込めば倒せます。
潰すたびに自分の顔も同じようにひしゃげてしまうキーパー。
ブラックキーパーをトラップで潰す度に自分自身の顔(金庫)も同じようにひしゃげてしまいます。
二回目までは同じ戦法で倒せますが、三回目だけはちょっと攻略法が変わります。
三度目の正直といいますか、三度蘇ったブラックキーパーさんは本気を出してきます。
↓
卍 解 !
と言わんばかりに刀を地面に突き刺すとラウラの腕が出てくるという本気(マジ)だぜという演出!!
黒い服装、長い刀と相まってまさにブ○ーチの
アレそのまんまじゃないですかーヤダー!!
ちょっぴり厨二病臭い演出についニヤけてしまったバイオっさんなのでした。
とはいえ本気のブラックさんは多少今までと違います。
本体が姿を消しているのでラウラの腕(即死攻撃)をかいくぐりながら本体を探さなくてはなりません。
ですが走り回っていればそのうち見つかります。
見つけて攻撃を当てればこれまでと同じ攻略方法で倒せます。
剣山トラップで潰すと同時に自分自身も倒れてしまいます・・・。
これでゲームは終了となります。
娘は助かったが自分は死ぬ 二周目からが本番!
ゲームスタート時と同じSTEM装置。
静止画で映しだされる画像。
立ち上がった装置の一つから続いていく足跡。
その先には青いドレスを着た娘。
そして彼女が手を握っていたのはキーパーに同調していた自分自身でした。
どうやら彼女は記憶障害の程度については分からないもののきちんと生還したようです。
その代わり父親は・・・。
最後のファイルがここで現れます。
メビウスによる今回の事件報告結果。
題名は「脱出の成功」と記されています。
今回娘がSTEM装置から生還できたことで、ルヴィクがレスリーの肉体を依り代にSTEMから脱出した(本編エンディングで挿入されていたシーン)という推察が確実性を増した。
父親はSTEM内で絶命しつつも現実世界では脳死状態にはなっていない様子。
これで今回の実験は終了。
父親は脳死状態にこそならなかったもののSTEM内で死にました。
それが何を意味するのかについては分かりません。
しかしジョセフが殺されてもまたクリーチャー化して襲いかかってきたという流れもありますので、この先も父親はキーパーに同調した状態でSTEM内を彷徨っていくのかもしれません。
救われない話ですね・・・。
はい。
という訳でザ・エクセキューションクリアです。
一度クリアすると幾つかの追加要素が解禁されます。
まずは恒例のニューゲーム+。
そしてオサレ武器カタナの追加。
そしてここからが本番。
洋館2階にセバスチャンと戦える場所が出現!
ジョセフを倒した後にこんな場所が出現します。
セバスチャンの後ろにいるルヴィクがちょっと可愛いですね(笑)。
ですがさすがに主人公様はちょっと手ごわいですので注意です!
無事倒すことができればメダル入手量が倍になるゴールデンハンマーを買えるようになります。
そして最後に追加されるのはホーンテッドバトル死闘編。
アマルガムαと戦った駐車場で数々のホーンテッドやボスと戦うこのDLC最高難易度のバトルステージです。
このバトルステージ最大の見所はあの名コンビと戦えること!
それは
最後にエレベーターからセバスチャン&ジョセフが出現し襲い掛かってくること!
敵側に回ると強いですよホントこの人達!
でも頑張って倒し、殺しコレクションという実績を全て集めれば本編でもぜひ欲しかった
無限弾が解禁されます!
これがあればRPGもカタナも使い放題です。
以上が全ての追加要素となります。
「ザ・エクセキューショナー」の感想
という訳で540円という低価格とは思えないほどのボリュームでビックリしました!
しかもちゃんとシナリオも用意されているし、本編とはかなりテイストの違うゲームシステムにも驚きました。
これまでのシナリオやDLCとも違った新鮮さを覚えましたね。
お得感を通り越して逆にタンゴゲームワークスが潰れないか心配になるほどの作りこみです。
500円なんて最近ではキャラの追加や衣装の追加一人分くらいの価格ですからね。
それでこのクオリティを出してくるのはとてもユーザーを大事にしている証拠だなとつくづく関心しました。
最後まで本当に楽しませてもらいました。
今回でサイコブレイクの全てのシナリオ攻略が終了となります。
本当に楽しかった。
それと同時に寂しい気持ちにもなりました。
最後まで楽しいゲームをありがとうタンゴさん。
でも・・・
人間の目玉ってそんな簡単にコロコロ飛び出すものじゃないと思います。
以上サイコブレイク「ザ・エクセキューショナー」のネタバレ攻略日記でした。