PS3・PS4・XBOX系ソフトサイコブレイクDLC第二弾であり、「ザ・コンセクエンス」最後のチャプター4「A Ghost Is Born」のネタバレ攻略日記を始めます。
前回「もう、逃げたりしない」と決意したキッドマンに待ち受ける結末とは。
今回はルヴィクファンなら一枚は欲しいアレが登場します。
前回記事はこちら。
ホグワーツ魔術学校もビックリの「動く自画像」がジワジワ来る
早速チャプター4スタート。
冒頭はこのDLCお馴染みの影男(メビウスの偉い人を私はこう呼んでいます)の質問から始まります。
あいかわらず漠然とした質問ですが、恐らくこれまでの質問全てが「アサインメント序盤にあったメビウス研究所でキッドマンが注射を打たれた後の質問」だと考えられます。
この質問でキッドの何を計ろうとしていたのかについては未だに謎が残ります。
気が付くと倒れていたキッド。
意識が戻るもののお約束展開でハンドガンがダイブ。
「あぁ そんな! どうして!」
と悔しげにつぶやくキッドのセリフが非常に印象的です。
まるで
「どうしていつも大切なものが自分の手からすり抜けていってしまうのか」
と自らの人生を省みているようです。
ここのセリフ、何度見ても「良いな~」と思います。
起き上がった所でタイトルテロップが。
少し先に進むとルヴィクファン垂涎のアレが。
と~く~だ~い~ル~ヴィ~ク~POP~(CV:大山のぶ代)
なんというか凄く違和感のある絵が道を塞いでいます。
最初見た時
「なんだこれ(笑)」
と笑うところではないのになぜか笑ってしまいました。
常に何か独り言をしゃべっているこの「おしゃべりルヴィクPOP」。
これを見ていたら「何かに似てるな」と思い、そしてその答えはすぐ出てきました。
そうだ
これはアレだ。
ホグワーツ魔法魔術学校のアレだ
(画像引用元:http://blog.goo.ne.jp/603duda1/e/88c12fce2bce18a4a948fb4443b3e263より)
さすがルヴィクさん。
やることがファンタジーです。
そして冷静に
「これは燃やせそうね」
と冷静に絵を燃やしにかかるジュリ・キッドマンさん(27)の淡々とした対応が笑いを誘います。
いやホント笑う所じゃないんですけどね。
キッドマンさんマジ冷静。
ルヴィクは過去の事件のこともあり火に弱いので、苦しんだ後に燃えて無くなってしまいました。
絵の後ろに開いた穴をくぐり抜けると遠くにレスリーの姿が。
後を追います。
しばらく進むとヒメネスの手記を発見。
「火事により姉を失い自身も重度の火傷を追い、その後も両親から虐待を受け続けるという非常に苦しい立場にありながら研究を続けるルベン。
その動機は全て姉ラウラと再び一緒に暮らすためなのではないか。」
そしてその姉への愛は一般的な家族愛を超えていると考えるヒメネス。
それは恐らく間違いではないようです。
サイコブレイクのコンセプトアーティストである中村育美氏は当初、姉ラウラはルベンの子を身ごもっていたという設定を付けようとしましたがさすがに上司などスタッフにドン引きされ却下となったと話しています。
ですがそれに近い感情をこの姉弟はお互いに持ち合わせていたことは間違いないようです。
またしばらく進むと壁中にルヴィクPOPの飾られた廊下が。
扉を開けるとついにレスリーを見つけますが、ルヴィクが彼の身体を乗っ取ろうとまとわりついていきます。
苦しむレスリー。
キッドはレスリーがルヴィクに支配するのを阻止するため、部屋に飾られたルヴィクPOPを燃やすことに。
部屋にある絵を燃やすとレスリーが支配から逃れます。
しかし気が動転しているのか扉の奥に逃げていってしまうレスリー。
彼を追います。
その途中にヒメネスの手記を発見。
どうやら時系列的にはルベンから脳みそを取り出した後あたりではないかと推測します。
ルベンは身体があった頃、無線接続タイプのSTEMについて検討していたようです。
有線とか無線とかまるでインターネットを繋ぐためのルーターのような存在ですねSTEMは。
先に進むとキャダバーの徘徊する食料備品庫のような場所に。
扉のロックを解除するため肉のぶら下がったエリアまで移動。
カードキーを入手し
カードキーで扉のカギを開け、中に入ります。
先に進むとまたレスリーがルヴィクに支配されようとしている場面に遭遇。
常に喘ぎ続けるレスリーに「大変だなぁこの人も」と思いながらもルヴィクPOP燃やしをスタートするジュリ・キッドマンさん(27)。
全部で3ヶ所あるルヴィク絵を燃やすと一度レスリーが開放されますが
レスリーが後ろの扉を開けるともうひとつのルヴィクPOPが。
安定のルヴィク燃やしをするジュリ・キッドマンさん(27・独身)。
しかし燃やし終えそうになったところで地面からラウラの手が!
拘束されてしまったキッド!
そして目の前にはルヴィクに操られた状態のレスリーが銃を持ってトドメを刺そうと待ち構えていました。
しかし最後の最後でレスリーが意識を取り戻しルヴィクPOPに銃弾を撃ちこむとルヴィク絵がついになくなり、キッドは一命を取り留めます。
「これでもう安心よ」とは言えないのが切ない所です・・・。
「(ここは)安全じゃない・・・こっち」と言うレスリーに誘われ
たどり着いた先は本編でも印象深いあのシーンでした。
次回に続きます。