【ネタバレ攻略日記⓪】サイコブレイク2 簡易プレイレビュー これはもう導入部分からヤバい!
ついに発売されたサイコブレイク2。
早速チャプター2くらいまでプレイしたので簡易レビューしていきます。
とりあえずね、今作はヤバいよ。導入部からすでに没入感ハンパないよ。
前作よりとっつき易い印象
前作はクラシックホラー映画を目指した作品でしたが、今回は近代的でクリアな映像のゲームとなっています。
イメージ的には前作のDLCアサインメントとコンセクエンスをより開放的にした様な雰囲気でしょうか。
その辺りはディレクターであるジョン・ジョハナス氏のセンスなのでしょう。
とっつき易くて良い感じです。
前作の様な上下の黒帯も無いですし、操作性も向上して遊び易くなっている印象。
初期からそれなりの時間走れる様になっているのもテンポが良くて良いです。
と言った感じで第一印象はとにかく「とっつき易くなった」の一言です。
前作のネガティブな要素を潰してきたんだなという事を最初から感じました。
ムービーとゲーム部はシームレスに進行 ロードも速い!
今作はニューゲームを選んだ時点ですぐシームレスにゲームがスタートします。その様はまるで大作映画の様。前作はゲームパートとムービーパート、そしてチャプター毎に区切りがあり、ゲームとしてのウェイトが大きかったわけですが、今作はロードの短さも相まってやめ時が見つからなくなるテンポの良いストーリー進行となっています。
心に刺さる心理描写 クールな見せ方がたまらない!
全てを無くした主人公セバスチャン。今回は自分から全てを奪ったメビウスの不始末を処理するため嫌々ながら協力する訳ですが、その事に対する憤りや家族を失うという事の辛さがひしひしと伝わる心理描写がなされています。
この見せ方が非常に上手い!
まるで自分がセバスチャンになったかのように感情移入してしまいました。
ストーリーの見せ方も素晴らしいです!
かと言ってゲームとしての操作感ももちろん損なわれていないのがまた素晴らしいですね。
バイオショックのようなアトラクション感
サイコブレイク2を触りだけプレイして思ったのは「バイオショックっぽいな」という事でした。
現在ステファノに初遭遇した辺りまでしかプレイしていませんが、バイオショックの様にアトラクションを楽しむ感覚を強く感じました。
この謎めいたアート空間に誘われる感じ、控えめに言って最高です。
購入を迷っている人、大丈夫です。買ってください。
まだまだ戦闘も経験していないので、今後もネタバレ攻略日記はたぶん続けていく予定です。
今後に乞うご期待!