PS4サイコブレイクDLC「ザ・コンセクエンス」ネタバレ攻略日記④クリムゾン警察での考察が楽しい そして明かされるライトウーマン(シェード)衝撃映像
前回メビウスが「生きているルベン(ルヴィク)から脳みそだけを取り出した」という衝撃的な事実が発覚したチャプター3。
今回はクリムゾンシティ警察(KCPD)のオフィスに到着したところからスタートです。
今回もバイオっさんの大好きなキャラの日常が垣間見れる素敵展開ですよ。
前回記事はこちらからどうぞ。
過去のセブ、ジョセフ、キッドの日常が垣間見れる貴重なシーン
長い梯子を降りた先にはなぜかクリムゾン警察のオフィスが。
キッド自身もなぜ急に警察署が出てきたのかわからず困惑している様子。
どうやらここはセバスチャンやジョセフ、そしてキッドがいたオフィスのようです。
事務所なので当然色々なオブジェクトがありますが、私はこういう日常の垣間見れる小道具をまじまじと眺めるのが大好きでしてねぇ。
かの名作「バイオハザード2」でも警察署内にクリスやジルの所属するS.T.A.R.Sのオフィスがあり、彼らの日常を垣間見ることができました。
それと同じような体験をここですることができます。
行方不明者(犬)の捜索願や(この犬はコンセプトーティストさんの愛犬らしいです)
ジョセフ・オダのデスクなんかもあります。
しかしこのジョセフの机は絵に描いたように間違った日本の認識満載ですね(笑)。
こんな感じにオブジェクトから彼らの日常を察するのはとても楽しかったです。
一箇所だけ開いたデスクにフラッシュライトを当てると出現する荷物があります。
猫のぬいぐるみから察するにキッドのデスクだと思われますが、なぜ隠されていたのでしょうか。
扉を開けると若き日のセバスチャンとジョセフのやり取りが何度か繰り返される展開に。
初回はまだ平和だった頃のやりとり。
奥さんを恐れるセバスチャンの姿が微笑ましいですね。
ハンガーにさりげなく奥さんからプレゼントされたというトレンチコートがかかっている所もまたポイント高いです。
ですが扉を開けて廊下を進むと当然ダークな展開に。
何度か同じ部屋をループする仕組みとなっているのですが、それぞれ時間が違います。
雨の降りしきる廊下を抜けるとそこはまたセバスチャンの部屋。
どうやら娘を失い妻マイラが失踪した後の様子。
ジョセフの話しぶりから察するにセバスチャンが上司に乱暴に詰め寄ったのでしょう。
必死に落ち着くよう説得するジョセフの姿が胸を打ちます。
セバスチャンは娘の死について何か情報を掴んだのでしょう。
しかし上はそれに対し非協力だったのだと思われます。
恐らくはメビウスが圧力をかけていたのでしょうが・・・。
この時のセバスチャンの机が大変乱れています。
大量のたばこの吸い殻が彼の不摂生さを物語っています。
ホワイトボードに妻マイラの顔写真があることに注目です。
なんというかその、
「けっこうごっつい人だな」
と正直思いました・・・。
扉を開けるとさらに時間が経過します。
どうやらキッドが彼らのチームに配属された直後のやりとりのようです。
一緒に行動させず聞き込み調査を一人でやらせることを提案するジョセフ。
しかしセバスチャンは「彼女(キッド)は一緒に行動する」という意思を曲げません。
それに対し失踪したマイラとキッドを重ねあわさないように言うジョセフ。
本当にジョセフって素敵なキャラですよね。
この回想シーンの直後
「セバスチャン・・・彼とジョセフは本当は関係なかった・・・。」
と自己嫌悪に陥るキッド。
スパイとして彼らの動向を探る任務を行なっていたことを後悔しているのでしょう。
ちなみにこのころになるとセバスチャンのデスクもある程度は片付いています。
一時期よりタバコの量はだいぶ減ったのだと思われますが、この頃の彼はしょっちゅう(酒に)酔っていたというのは
ここにある音声記録でキッドがエージェントに語っています。
しかし酔いながらも親切ではあったそうです。
ジョセフの忠告と絡めるとセバスチャンは妻マイラとキッドを重ね危険なことにならないよう優しく接しているということなのでしょうか。
ちなみにこの音声記録はキッドが彼らのチームに加わって1周間くらいの頃に録音したもののようです。
エージェントは
「最初のうちはとにかく彼らの信頼を得ること。ジョセフ・オダという人物は鋭いから気をつけろ。」
とキッドに忠告します。
何も知らないキッドは忠実にスパイ任務をこなしていたのでしょうね。
先に進むとそこには
本編中にもあった「荒廃したクリムゾンシティ」が。
当たり前ですがこれが現実なのか理解できないキッド。
「ルヴィクより先にビーコン精神病院に行かなければ」
とつぶやきます。
どんどん崩れていくビルの間を進んでいくと新アクション「敵を突き落とす」が。
見つからないように背後から近寄り文字通り敵を突き飛ばします。
決まると爽快なのですが、最初に突き落とした際キッドが感情のない声で
「そんなところに立ってるからよ」
と言ったのが怖かったです(笑)。
先に進むとハゲネスヒメネスの手記が。
相変わらずヒメネスの外道っぷりが酷いです。
恐らくまだルベンに身体があった頃の手記だと思われます。
そして無断でルベンの研究に手を加え論文を作り発表。
その後にルベンがそれを知り怒るがヒメネスやメビウスの力を使って彼を押さえつけることとなるのは本編で確かあった展開だったかと思います。
その後も敵を突き落としつつ先に進みます。
しばらく進むと建物内に。
ここの音声記録ではキッドマンがエージェントに住む場所やお金を提供してくれたことに心から感謝している様子が記録されています。
これまで大変な思いをして生きてきた彼女にとってはとても嬉しかったのでしょう。
しかしそれすらメビウスの計画通りだったとも知らずに・・・。
金庫や自販機を叩くと出てくるトロフィーを取りつつ先に進みます。
さて今回はここまで。
次回はついにアイツと最終対決です。
最後にオマケというか小ネタ。
これは絶対に観てください。
今回最後に書いた建物内にはとある条件を満たすと覗き穴が出現します。
まずこの自販機を20回ほど叩き、
角にあるポスターに近づくと、ポスターが落ちて除き穴が出現します。
これを覗くと・・・・・。
まだ見てない方はぜひご自分の目で確かめていただきたい。
どうしても知りたい方はこちらに動画を用意しましたのでどうぞ・・・。
これは初めて見た時、私固まりました。
「マジか」
と。
その後3~4回やり直して観続けました。
タンゴゲームワークスの大いなる底力(?)を感じました。
最高です。
「あ、ごめんね覗いちゃって!」